鎖骨と肩は、体のどこか
鎖骨は、胸の上から肩に向かって横に走る骨で、皮膚のすぐ下に骨があります。そのため、触れると骨の硬さが指に伝わり、なでられると線を引かれるような感覚になる人もいます。
肩は、首から肩先にかけての筋肉の部分です。鎖骨のくぼみ、肩の丸み、首の付け根と、触れる場所で感じ方が変わります。胸の上の部分と近いので、触れ方によっては緊張する人もいます。
感じ方の個人差:性的な心地よさより、緊張がほどける感覚
鎖骨や肩について、性感帯だと答える人もいますが、「触れられると力が抜ける」「安心する」と話す人も多くいます。心地よさの中身が、性的なものか、落ち着く感覚か、人によって違います。どちらであっても、間違いではありません。
肩は、凝りやすい場所でもあります。厚生労働省の国民生活基礎調査では、肩こりと腰痛が、自覚症状の上位に挙がっています。肩が凝っているときは、軽く触れられても痛みが先に来て、心地よさまで届かないことがあります。
鎖骨や肩だけを取り出した、性的な心地よさについての確かな数字は、このサイトでは用意できていません。
苦手なとき・痛いときの伝え方
肩や鎖骨のあたりは、触れる強さの好みが分かれます。ぎゅっと押されるのが心地よい人もいれば、軽いタッチでないと痛い人もいます。
肩の痛みが、腕へのしびれや、胸の締めつけ、息苦しさと一緒に出るときは、触れ合いの話ではなく、医療機関や救急に相談する状態です。肩の痛みが続く、腕が上がらないときも、整形外科で相談できます。
言い方の例
- 「肩が凝っているから、軽くのほうが痛くない」
- 「鎖骨はくすぐったいから、肩のほうにして」
- 「今日は触られるより、そばにいてほしい」
触れ合いが苦手な日は、触れない選択をしても大丈夫です。そのことで、相手との関係が悪くなるわけではありません。
となりの部位
よくある質問
肩を触られると安心するのは、性感帯ですか?
安心する感覚と、性的な心地よさは、分かれて感じられることも、重なることもあります。名前をつける必要はありません。
鎖骨は触れられるとくすぐったいです。
皮膚のすぐ下が骨なので、刺激がそのまま伝わりやすい場所です。くすぐったいときは、ほかの場所にしてもらって大丈夫です。
肩こりがひどいとき、触れられるのは避けるべき?
痛みが先に来るときは、無理に受け入れず、凝りをほぐすほうを先にしてもよいでしょう。
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